マネージ・コンサルティングのコラム

私が【商社ポジション経営】のコンサルティングに懸ける想い

 
2016.02.08

私にはこんな想いがあります。

「商社ポジション経営のコンサルティングを通して、自分の意思で経営をしている経営者を増やしていきたい!」

という強い想いです。

私が提唱している商社ポジション経営には、以下の2つの要素がある。

・経営リソースが少なくても元請けポジションをとれる
・価格を決められ、自らが中心となった事業展開ができる

つまり、価格設定権を握れるから高収益会社になれる。

「商社ポジション経営以外の経営は、経営をしていない」と、私は思っています。

「何を言ってんだ?俺(私)は、経営をしている!・・・」と思う人もいるかもしれませんが、紛れもない事実です。

正確には、自社の都合に関係なく、他の利害関係者に”経営をさせられている”ということです。

私自身も、昔経営していた会社では、「自分自身は社長であるから経営をしているんだ!・・・」と、思っていましたが本当に本当は、下請けの立場で経営をさせられていたというのが実態でした。

自社以外の都合で、売上が乱高下したり、それにより人員や設備投資の増減が激しく、良くも悪くも右往左往の状態であり、今思えば、とても経営をしているという感覚はありませんでした。

漠然と「社長の仕事、会社経営って、こんなのが当たり前なのかな・・・」と、思いながらも日々過ごしていましたが最終的には創業から11期目にして、倒産を経験しました。

そんな経験を経て、次に創業する会社は、絶対に経営をしていく立場になると固く決意。昔の会社経営の経験が、商社ポジション経営というメソッドが誕生するきっかけになりました。

今では、下請け事業ではなく、価格を決められ、自らが中心となった展開ができる会社経営をしておりある程度予測通りに業績も上げ、安定して黒字経営ができています。

是非1人でも多くの経営者が、自分の意思で経営をしていけるようになっていって欲しいと思います。

また、そのきっかけが商社ポジション経営になれば最高です。

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