数千人の起業家を見てきた、「起業の専門家」
株式会社 ビジネスバンクグループ 代表取締役 浜口 隆則 氏
経営の主体性を取り戻すために必要なパートナー
何千人という社長と接してきて、
何千社という経営の盛衰を見てきて、
思い知らされたことがある。
経営には「主体性」が極めて重要だということだ。
主体性は「当然、持っている」と思うかもしれない。
しかし、それは多くの場合は錯覚で、現実を深く掘っていくと、
多くの経営者は経営をしていない。
経営をやらされている。
主体性に乏しい経営には「価格決定権」がない。
だから、収益性は下がり、不安定でストレスが多い経営になってしまう。
経営者は、この現実から逃げず、大きな課題と捉えたほうがいい。
「商社ポジション経営」は、この課題を解決してくれる、
とても有効な手段の一つだと思う。
机上の空論ではなく、経営者として自ら実践し、貴重な経験をされてきた北上さんが、
その実践の積み重ねから体現してきたことだ。そして、それには「再現性」もある。
私も数年、毎月、お会いしているが、常に真摯に自分と向き合い、
自分にも他者にも社会に対しても、嘘がない。
そして、口だけではなく「実行力」がある。だから、信頼できる。
経営の主体性を取り戻す。
この簡単なようでいて、ものすごく難しく、
そして経営を大きく変えることができる【パートナー】として、
北上さん以上のパートナーは、なかなか探せないと思う。
ぜひ、多くの経営者に、主体性を取り戻し、
経営する喜びを取り戻してもらいたい。
浜口隆則の書籍
プロフィール
浜口 隆則 氏
(はまぐち たかのり)
・株式会社ビジネスバンクグループ 代表取締役
横浜国立大学教育学部卒、ニューヨーク州立大学経営学部卒。
会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、
大好きな起業家を支援する仕事をするために20代で起業。
「日本の開業率を10%に引き上げます!」をミッションにした株式会社ビジネスバンクを創業。
起業家向けオフィス賃貸の「オープンオフィス」は
レンタルオフィスという新しい業界を生んだリーディングカンパニー。
その後2012年9月に自身の掲げるミッションにより近づくために
「オープンオフィス」を譲渡。
社名を株式会社ビジネスバンクグループに変更し、会社は第2創業期を迎える。
起業専門会計事務所、ベンチャーキャピタル会社、起業家教育事業など、
起業支援サービスを提供する複数の会社を所有するビジネスオーナー。
アーリーステージの事業に投資する投資家(エンジェル)でもある。
「幸福追求型の経営」「戦わない経営」「小さな会社のブランド戦略」など、
独自の経営理論にはファンが多く、著書も多数出版している。
2011年からは講演活動を本格的に始め、日本中を飛び回る日々を送っている。
プライベートではテニスやトライアスロンなどのスポーツを愛するアスリートの一面も見せる。
現在は、日本で初めて、中小企業経営者を対象に開発された
クラウドERPソフト(経営統合ソフト)である、
【ALL-IN(オールイン)】~経営をアップグレードしよう~ の開発販売を行っている。
【ALL-IN(オールイン)】の詳しい情報は、コチラの動画をご覧ください。