マネージ・コンサルティングのコラム

【商社ポジション経営】と経営者の健康との関係

 
2017.08.22

会社を経営している経営者の多くは、健康に気を使っていると思います。

・トレーニングジムに行く
・ヨガやストレッチ、マッサージへ行く
・栄養バランスを考えた食生活を送る
・夜ふかしをせずに、12時前には寝る
・お酒を毎日飲むのではなく、休肝日をつくる

など…。

さて、健康には、大きく2つあります。
1つは、肉体的な面での健康。もう1つは、精神的な面での健康です。
この両方が揃って、はじめて健康だと思います。
なぜなら、肉体と精神は、密接に関連し合っているからです。

ちなみに、ここで私がいっている健康というのは、良く食べ/良く眠り/良く働ける状態だと定義しています。
さらに言うと、ネガティブな心配や悩み事が少ない状態です。
前向きな心配や悩み事で、興奮して夜寝つけないという人も稀にいますが…。

早い話、経営者が心身ともに健康でいるためには、安定した業績を上げていくのが、最もストレスなく健康でいられると確信します。

ただ、単に表向きの数字が伸びて業績が上がっていくのではなく、自らの意図した事業展開によって、業績を上げていっているという確かな実感が必要です。

これは、私自身が昔、下請け事業だった場合は、どれだけ業績が上がっていても「いつ契約が切られるか分からない…」、という状況だった時は、今思えば健康ではありませんでした。

それは、自らが意図した事業展開ができなかったからであり、経営力がなかったのが原因です。

ですから、自らが意図した事業展開、つまり狙った業績を上げていくことができる以外に、経営者の本当の意味での健康はないのだと思います。

そういう意味では「商社ポジション経営」というのは、経営者を健康にする経営手法だと言えるのだと思います。

商社ポジション経営には、以下の2つの要素がある。

・経営リソースが少なくても元請けポジションをとれる
・価格を決められ、自らが中心となった事業展開ができる

つまり、価格設定権を握れるから高収益会社になれる。

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